和歌山県のヤマサ醤油の創業家の三男で、20世紀におけるメゾチント技法の復興者として国際的に知られる。メゾチントは「マニエル・ノワール(黒の技法)」の別名でも呼ばれる銅版画の技法の1つで、鏡面のような銅板の表面に「ベルソー」という道具を用いて、一面に微細な点を打ち、微妙な黒の濃淡を表現するものである。
「アスパラガス」1957年
メゾチント 29.5×44
シート価格 \310,000-
(別途消費税が加算されます)
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