大正13年7月1日山梨県南巨摩郡富士川町に生まれる。東京美術学校(現東京芸大)で彫金をまなぶ。駒井哲郎の作品に魅せられ,昭和29年から銅版画を独習。日本における戦後銅版画の第一人者のひとりとされている。初期には人間の内面や感情の奥底を表現したモノクロの作品が多かったが、やがて壮大で叙事詩的なテーマを取りあげるようになり、鮮烈な色彩といくつもの銅版画技法を用いるようになった。37年現代日本美術展で優秀賞,47年フィレンツェ国際版画ビエンナーレ展で受賞。62年多摩美大教授。平成2年日本版画協会理事長。
「掌の中の影」 1976年
エッチング 1/30
75×49
シート価格 ¥200,000-
メゾチント 25/50
28×20
額付 ¥80,000-
メゾチント 21/75
49×36
シート価格 ¥150,000-
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